令和8年度歯科診療報酬改定の情報
- 奈緒子 澤
- 3 日前
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更新日:1 日前
〜第643回 中央社会保険医療協議会〜

本日、2026年1月21日に開催された第643回 中央社会保険医療協議会(中医協)総会において、令和8年度診療報酬改定に関する資料が公表されました。
この時期になると、いよいよ改定の全体像が少しずつ見え始めますね。
(いわゆる「短冊」も、間もなく公表されそうな流れです。)
-------はじめに(必ずお読みください)----------
本記事の内容は、下部に添付している中医協総会資料をもとにした、私個人の予想・考察です。
現時点では 確定情報ではありません
実際の点数・算定要件・運用は、今後公表される告示・通知等により変更される可能性があります
あらかじめご了承のうえ、「改定の方向性を考えるための一つの視点」としてご覧ください。
<澤的・令和8年度改定予想 TOP10>
① SPTとP重防の一本化
ほぼ確実な流れに見えますが、SPTが残るのか、新しい項目として再編されるのかがポイントになりそうです。
② 口腔機能管理料の見直し
要件緩和、もしくは症状別に(Ⅰ)(Ⅱ)などへ分類される可能性も考えられます。
③ 歯科衛生実地指導における口腔機能指導加算
早くも見直が検討されています。もしかすると加算から独立した処置として変わるのかも?
④ 初診・再診料の引き上げ
物価高騰の背景から見ても、この点は引き上げ方向になる可能性が高そうです。
⑤ CAD/CAM冠(大臼歯・ブロック3)
要件撤廃が進む一方で、クラウン・ブリッジ維持管理料がどう扱われるのか注目です。
⑥ 口腔内スキャナーを用いた光学印象
いよいよCAD/CAM冠への本格的な適用が進みそうな流れです。
⑦ 義歯・歯リハの考え方の整理
「多数歯欠損」という考え方から、FDかPDかによって評価が分かれる方向になるかもしれません。
⑧ 義歯のクラスプの見直し
いよいよ金パラに関して、メスが入るかもしれない?
⑨ 歯科疾患管理料の変更
初診月の80/100ルールが見直され、もしかしたら100/100に戻る可能性が?
⑩ 訪問歯科診療の再整理
訪問診療料1,前回改定での変更ありましたが、今回も見直しが入りそう?
まとめ
以上、澤的・令和8年度診療報酬改定 予想TOP10でした。
あくまで現時点で公表されている資料をもとにした予想ではありますが、
今後の診療報酬改定を読み解くうえでのヒントになれば幸いです。
参考資料(PDF)
※本記事は、以下の資料を参考に作成しています。(下記PDFをあわせてご覧ください)
皆さまは、どの項目が一番気になりますか?😊ぜひご自身の予想やご意見も教えてください。
